凝縮2010/04/01

凝縮
朝、水やりをしながら観察する。
ミクロの視点も面白い。

ここにいろいろ詰まっている。。

カヌーで桜2010/04/03

隅田川を横断
ぽかっと空いた時間に、友人のお店「Teppo-zuΦ」のお花見イベントに参加。
Teppo-zuΦは、旅と衣食住をテーマにした雑貨屋さん。
いろいろな作家さんの作品が並んでいて、僕の照明「LIGHT*PET」も置いてもらっています。地域を巻き込んで人のつながりを大切にしながら、ワークショップやイベントも催す素敵なお店。

今回の企画もその一環。
NPO地域交流センターの方々の協力を得て、ゴム製のカヌーで運河からのお花見。本来、災害時の物資運搬用カヌーで、日常のメンテナンスも兼ねて、クルージングイベントを催しているそう。今回は、Teppo-zuΦがそのイベントとお花見をマッチングさせたクルージング。

水上バスや、屋形船が行き交う隅田川を横断。さながら遊園地のアトラクション。。より楽しい!!難所を越えた先は流れも穏やかな江東区の運河を航行。岸沿いの桜並木を見上げながら道行く人に手を振りつつ、運河をグルと回遊。折り返し地点では暖かいお茶と美味しいお菓子が振る舞われ、水面すれすれ桜の下での粋な計らい!
運河と桜並木

学生の頃、歴史系研究室の先生が船遊びを企画して、内堀巡りをした事を思い出す。ヘルシンキ、どこからともなく小舟で魚を売りにくるおばちゃんを思い出す。
ヘルシンキ魚売りのおばちゃん

自然の中に水辺がある事は特別な事ではないけれど、都市や町の中に水辺がある事は特殊だったり特別な事になってしまった。 「水」は生活から切り離せないものなのに、蓋をされ、地面の下に隠された。江戸町と水辺との関係や、ヴェネチアなどを見るとワクワクするのはそのせいかもしれない。
そんな事を考えながら沢山漕いだ。

そして、いつかシーカヤックを。。

HEIKE/GDR のボウル2010/04/27

HEIKE/GDR のボウル
根津にあるcaikot*は店主ベコちゃんが切り盛りするドイツ・オーストリアを中心としたアンティークのお店。そこで出会った素敵なボウル。

好きなフォルム感と、台座に施されたレリーフと、味のあるプリントに一目惚れ。内側は台座の底まで凹んでいて、ぐるりと巾木のように廻っている。。
なんか不思議。

そして、そんな旧東ドイツの器で親子丼をいただく。